断食について。

今日は断食について少し書いてみようと思います☆
なぜなら、先日『毒出し断食』なる本を買ってしまったからw


私は断食信者です。(なんだそれw)
この間も断食の日記をアップしましたが、この人あぶないんじゃない?とか止めた方がいいよ…と感じた方へ、『断食ってそんなに悪いもんじゃないんだよ。むしろこの食うことに困らない時代において、大変素晴らしい健康法なんだよ』ってことを少し感じてもらえたらなぁと思います♪


第一に、何故私は断食をするのか?
それは『食うことが大好きだから』です!
美味いものは食ってみたい!食ってウメ〜〜〜!!っと絶叫したい!(笑)
マクロビ☆とか言ってるけど、ホントは肉だって甘いもんだって大!好き!
体に悪いとされるジャンクフードだって馬鹿みたいに食べたくなっちゃうときだってありますし、ときには実行だってしちゃいます!(笑。ま。そのへんのことは旦那が一番よく見てますw)


うん。そんな人なんですよ、私は。


私が初めて断食をしたのは大学1回生のときでした。
そのときの私の体重は62kg。。。(ひょえ〜〜〜〜でしょ?w)
現在より約12kg太っていました。
妊娠後期に再びこの数字に再会し、心の中で過去の自分を今一度戒めました(笑)


当時私は、若さというのもあるけど、持ち前の筋肉質と一人暮らしによる食事の偏りなどから、中・高時代に部活、通学などで付いて貯蓄されたむちむちがなかなか抜けず。。。
痩せたいとは常に思っていたけど、そう簡単にやせられず。。。
そこで母の言っていた『食わなきゃ痩せる』と言う言葉を思い出し、(私の母もヨガ実践者)『体質改善』と称し3日間の断食を行った訳です。
(今回買った本を読んでみると、今まで私が行っていた断食は間違いだらけだったことがわかりましたがw;)
最初に行ったこの断食の感想は、一言でいえば『辛かった』(笑)
1日目は食べ物のことしか頭に浮かばなかったし、何度止めようかと思ったかわからないw
乗り切って2日目は、食べる事はあきらめた(笑)。体のだるさを感じる。
3日目、起きるのがこんなに辛いものかと感じると共に、体が軽くなりすぎて浮遊感をも感じる。体ん中のものは全て出きってすっからかんな感じ。しかし、これが妙に心地いい(笑)空腹は当の昔に超過して頭は冴えてなんだか悟りの境地?w


と言う訳で、辛かったけど、今までにない体験をして大変楽しかった☆
この体験から私の断食好きが始まったのです♪


以来、私は自分の身体に不調が出ると食を断ちます。
『飢えを知れ!!』と思うのです。(スパルタ…)
以前にヨガの先生がメタボリックシンドロームの話の際、こんな事を話していました。
「人類は、今まで飢えとの戦いでした。食べたいときになんでも手に入るなんて時代はここ何十年かのことで、それまでの人類はいつも腹をすかせていた。だから、人間と言うのは、飢えには強い身体の仕組みになっているんです」


そう。だから1日2日食わないくらいで人間は死なないのです。
むしろ胃や腸を休めることで、少しくらいの身体の不調は改善されます。


今回購入した本。『毒出し断食』の著者である藤本憲幸さんのこの言葉に痛く共感したので最後に記します。

『〜しかし、私が彼ら(断食を良しとしない者)に言える事は何もない。なぜなら、断食のすばらしさは、体験したものでなければわからないからだ』

ん〜。まさに。。空腹の恍惚感。。。



そんな訳で、私がここで何を言おうとあまり意味がないと(笑)
でも、ちょっとでも心動いた人は人生のうちに一度くらいやってみてもいいかもしれない☆


=追記=

買った本になんと主人が食いついた!!
『今週末やろう!』なんて言ってるので明日から、夫婦揃って断食に入ります(笑)
まずは1日断食から☆
今回はちゃんと模範に沿って実行します!(笑)

パン日記が始まったかと思えば、今度は断食日記(笑)
読者の方々を振りまわしてばかりですが、こちらもよろしくお付き合いくださいませ〜☆